タッチレス水栓【LIXILナビッシュ】は便利の一言につきる!
毎日の食器洗いってホント大変ですよね。
我が家はオートで吐水するタッチレス水栓にしましたよ。
オート?タッチレス水栓?何じゃそりゃ?
と思われる方も居られるのではないでしょうか。
それともタッチレス水栓に興味があってこの記事に辿り着いたでしょうか。
タッチレス水栓とはその名の通り、水栓のハンドルに触れることなく、お皿や手をかざすだけでお湯や水が吐水される優れモノです。
どうして我が家がタッチレス水栓を選択したのかと言いますと、日々の食器洗いを少しでもラクにしたいと思っていたからです。
基本的に毎日、毎食後にジャー、ジャー水を出して洗う。水が冷たかったらお湯に切り替えて食器を洗う。
で、洗い終わったら止水する。
文章にすればなんてことないように思えますが、これが実際に動作となると結構手間がかかる。
だって毎日、毎回ですもん。
しかも次に洗う食器に持ち替える際も無駄に吐水しているんですよね。
これをイチイチ止水するわけにもいかないので、結局出しっ放しにするしかない。
ここでふと思ったんですよね。
この出しっ放しの水道代って一体いくらになるんだろう?
食器を洗うことがなくなるまでずーっとってことでしょ?
なんかお金を垂れ流しているみたいだな。
この感覚に襲われてしまって、何か改善策はないかなぁと家を建てるときに見ていたシステムキッチンのカタログから見つけたんです。
それが、『LIXIL(INAX) キッチン用タッチレス水栓 ナビッシュ』です。
いくつかグレードがありましたが、我が家は上位グレードのA9(浄水器なし)というタイプで、実際にモデルルームへ足を運んで使い心地を試した上で購入を決めました。
こちらの動画をご覧いただくとわかるんですが、実はとっても重要なポイントが有ります。
それはセンサーの感度です。
どういうことかと言いますと、食器を洗うときは蛇口先端にお皿を近づけるとセンサーが感知して吐水される仕組みになっています。
この時、黒色や透明な物はセンサーも苦手としていますが、これについては動画にもあるように結構、反応してくれます。反応しなくても食器を持っている『手』に反応するので特に不便を感じません。
重要なのはセンサーが感知してから吐水されるまでのタイムラグです。
見てもらうとわかるように『ナビッシュ』はとっても早いんですよ。
食器をかざしたらジャー、かざしたらジャー。
洗い物をしていてもテンポよく洗えます。ホント。
これが他メーカー(名前は伏せておきます)の場合、こうはいかなかったんですよ。
食器をかざす、・ 、ジャー。
わかります?
食器をかざす、・ 、ジャー。
なんかワンテンポ間があるんですよね。
この『間』がさっさと済ませたい食器洗いのリズムを阻害してストレスになりそうです。
メリット
- 食器を洗っている間だけ吐水されるので節水に繋がる
- 両手が塞がっていても腕とかで反応する
- 汚れた手でハンドルを触らないので衛生的
- センサーの反応も良く、直ぐ吐水される
- お湯と水を別々に吐水することができる
- お湯の温度がLEDの色で判る(3段階)
- 先端は引き出してホースになる
- 先端部を回すだけでシャワーと整流を切り替えられる
デメリット
- 停電時は吐水できない
- 本体を掃除する時にセンサーが反応する
我が家で今まで使用してきて感じた事を素直にまとめてみましたが、圧倒的にメリットのほうが多いです。
デメリットについてですが、停電時は全く無反応です。(笑)
でも今まで困った事は一度もありません。
そもそも使いたい時に停電した事がないのもそうですが、停電しても直ぐ復旧するんですよね。
それでもどうしても急遽、水が必要!って時は洗面所やお風呂場の水道があるから問題ないです。
それに停電してまで料理をする事がない上に我が家はオール電化なので停電したらお湯も沸かせません。(^^;
もう一つのデメリットで「本体を掃除する時にセンサーが反応する」ですが、基本的に水栓本体に触ることはそう無いのですが、それでもやっぱり本体は汚れます。汚れというより、水しぶきが乾いた跡が残ってるような感じです。
これをタオルで拭く時に黒色のセンサーに反応して「ジャーッ!」って吐水してしまうんですよね。
よくあります。っていうか毎回。
上側のセンサーはハンドルで吐水を止めてしまえば良いのですが、下側のセンサー止めれないので、センサーに反応させないように気を付けて拭いていても反応させてしまいます。(笑)
でもデメリットに感じてることってホントこれくらいです。
それよりかもタッチレス水栓が珍しいのか、見る人みんな、「何今の!?自動!?」って驚いて、まじまじと見ながら「コレいいわぁ〜♪」と声をそろえて言ってます。
もし新築やリホームをお考えでしたら、一見の価値はあると思います。
個人的にはメチャメチャおすすめですしね。
最後にもう1本、実際に食器洗いをしている様子をご覧ください。